やりがいは感じつつ、自分の心には無理をして
18年間、小学校の教員として子どもたちの成長をサポートしてきました。
子どもたちが、それぞれの良さを伸ばし、力強く成長していく姿は、とても感動させられるものがありました。
そんな教師としての仕事にやりがいを感じながらも、一方で、どれだけ頑張っても「もっと頑張らないと」と、自分を認められず、もやもやとした生き辛さを感じてきました。
生き辛さを感じつつも、家族との時間を削り、仕事に全力を投じる日々。
そんな私の心も限界だったのか、自分では意図していないような出来事がいろいろと起き、真剣に自分の課題と向き合うようになりました。
心理学を学び、カウンセラーさんと共に
自分の課題と向き合う中で、自分が「自己受容」ができていないことにも気づきました。
そんな中、野口先生の講座に出合い、心理学を学つつ、カウンセラーさんのサポートも受けて「自己受容」に取り組み続けてきました。
自分を認められない虚しさから、無理して頑張り過ぎてしまうこと
周りからの評価が気になり、振り回されてしまうこと
自分の気持ちは抑え、相手の機嫌を優先してしまうこと
両親や周りの人との人間関係など、
抱えてきた課題にも一つ一つ向き合ってきたことで、今では、自分自身との関係も良くなり、自分を大切に生きられるようになりました。
心を癒し、自己実現の未来をサポート
これまでの間には、どうにもできないほど落ち込み、立ち上がれないほど苦しい時もありました。
そのような時を過ごし、今の私があるのは、支えてくれた方々のおかげです。
自分が助けてもらったように、今度は、悩み、苦しみ、助けを必要とされている方の力になろうと、カウンセリングを行っています。
教員時代、子どもたちがそれぞれの良さを伸ばし、輝いていく姿には、心から幸せを感じました。
カウンセリングにおいても、クライアントさんの心が癒され、心の土台を固めていくだけでなく、本来の良さを見つけ、発揮していかれることを、心を込めてサポートしていきます。
鈴木 紀代子
Kiyoko Suzuki
「with You」 に込める思い
「人との関わりの中で出来た心の傷は、人と関わることで癒すことができる」
クライアントさんと共に、悩みや課題を乗り越え、クライアントさん本来のよさを輝かせていくのを、そっと心に寄り添いながら伴走していく。
そんな存在でい続けようという思いを込めました。